起業によるリスクを把握しよう

起業して事業を運営していくに当たり、どのようなリスクがあるのか最初に心得ておかなければなりません。

「起業すれば誰でも簡単に成功してお金を稼ぐことができる」という考え方は間違っています。

簡単に成功できたような偉人でも、実は人の目につかない場所で陰ながら相当な努力をしているのです。

「努力無しで成功は不可能」と言っても過言ではなく、自分の考えているビジネスで起業して利益を出そうと考えているのならば尚更なのではないでしょうか。

そこで、以下では起業によるリスクを幾つか挙げているので、脱サラする前に一度確認しておいてください。

 

・脱サラするのならば今まで働いていた会社を辞めることになるので一定の収入が得られなくなる

・事業で利益を出せなければ生活費を捻出できなくなる

・最初は調子が良くても経営が傾いた時に返済不可能な借金を抱える

・製造物で消費者の身体や精神を傷付けた時に損害賠償請求を受ける

・初期費用だけではなく運転費用も考慮して資金を捻出しなければならない

・駅前に実店舗を持つようなカフェを起業する場合は初期費用が1,000万円を超えるケースもある

・失敗しても誰のせいにすることもできず自分で尻拭いをしなければならない

・楽しいだけでは仕事を続けることはできず、時には非常にならなければならない

 

このように起業のリスクは非常に多く、失敗する可能性を考えた上で事業を進めていかなければなりません。

中でも、お金と関連するリスクが大多数を占めており、飲食店などのテナントを持つ事業ならば当然のように高額な初期費用がかかります。

ユーチューバーやアフィリエイトといった仕事ならば初期費用を抑えられますし、専用のお店や事務所を構えなくても自宅で可能です。

しかし、業種によってはそうはいきませんし、リスクヘッジのために事業計画書を作成する段階でどのくらいの資金が必要なのかザっと計算しておいた方が良いでしょう。

この事前の戦略を怠ると起業で失敗する確率は高くなるため、どの事業と携わっていくにしても事業計画書の作成は大事な要素となっています。

これがなければ金融機関からお金を借りることもできず、ゆっくりと時間をかけて丁寧に作成していかなければなりません。

とは言え、起業するのならば早い年齢の方がリスクは小さいと考えられており、事業を経営していく中で幾らでも軌道修正はできます。

この点に関しては40代や50代の年齢にも該当するものの、年齢を重ねると守らなければならないものも出てきて新しいことにチャレンジしにくくなるのです。

「後悔先に立たず」ということわざがあるように、起業しないことに対して数年後に後悔するのならば、過去は修正できないので積極的にチャレンジしてみてください。